2026年のTOOLBOX始動!
- Seigo Muromoto
- 2 日前
- 読了時間: 7分

明けましておめでとうございます!TOOLBOXの室本です。
新しい年2026年。いよいよスタートです!
「日の出を見るとパワーがみなぎる」
初日の出を見る度に若き日の事を思い出します。
コレは何かスピリチュアルな事を言いたい訳で無く、個人的な思い出からそう感じるようになったと思ってます。
今から32年前となる1994年3月9日の昼、私は地元の大阪を離れて自動車整備の専門学校に通う為に愛知県に向かって旅立ちましたが…
何故か自転車で自走してくるという無謀な計画をw
深い理由は無かったのですが、なんとなく
「今までやってこなかった様なチャレンジがしてみたい!」
とかフワッとした理由で計画wしかも「イケそう?」と深くも考えずに宿も泊まらず不眠で走りきるハードな旅。
でも当時の私が真剣に考え、しっかりと計画を立てた“つもり”でした。当時はスマホなんて無いので、方位磁石と地図を頼りに出発したのですが…
当然のように計画通りには行きません
しかも初めて親元を離れるという事もあり、子供だった自分にとっては足取りが重い旅路。
挙げ句の果てに夜中の山奥の旧道を走行中に太ももがつってしまい、走行不能に…
人生最大の絶望を体験しました
本気で「帰りたい!」と思っていましたが、専門学校に通うにあたり色々な援助をもらう都合上、絶対に戻る訳にはいかなかったんですこの時から人生に“退路”は無かったと思います。

「前に進むしか無い」と思えれば迷いも無くなりただひたすら進むだけ!
いかに「前に進むか?」を考え始めました。
冷静になって考えれば答えは簡単。
まずは回復を待ち坂道はゆっくり歩きながらも前に進み下りでは自転車に乗るという行動を繰り返しながら...
深夜の鈴鹿山脈辺りを無事通過。
過ぎてしまえば大した問題じゃ無かったんですが、
不安に押し潰されているとまともな判断ができないという事を強く学びました。
鈴鹿市や四日市市に入ればほとんど平地だったので、休憩を挟みながらペースを意識しながら走行。
この頃には後向きな事を考えるゆとりも無く、無心でひたすら前に進んでいました。
愛知県に入る弥富市辺りでようやく東の空が薄っすら明るくなり始めると、

今まで感じた事が無い様な強い感動を感じました!
奥底からパワーがみなぎってくる程の高揚感それまでの人生では味わった事が無い感覚でした!(文章がチョットやばい人っぽいけど正気ですw)
その後も走行し続けて、目的地の岡崎に着いたのは昼前。
24時間がかりの大冒険w
冷静に考えて、こんな無謀な挑戦なんてリスクしか無いのでおすすめはできない行為だとは思っています。
でも…
私のその後の人生を大きく変えた“ターニングポイント”だったとも思ってます。
これ以降も数多くの「無謀な挑戦」を行ってきました。
「迷ったら大変な道を選ぶ」
かつて恩師から教えられた言葉ですが、頭の悪い私はこの頃から真直に捉えて思った通りにそのまま実行し続けてきた様に思います。
この旅で学んだ事は、
“明確な目標地点”
“正確な現在の立ち位置”
“諦めずに突き進む根性”
これらがあれば、一見無理そうな目標でも確実に近づく事ができます。
あとは”運“が味方してくれれば....
どんな夢でも叶うんだと思ってます!
(やっぱり最後は運w)
数多くの失敗も重ねてきましたが、大切な勝負だけはなんとか生き抜いてこれました!
…なんて事をカッコよく語ってますが、どのチャレンジを取ってしても
“人生を賭ける“事はしても“命を賭ける“では無かったと思いますw
流石にこの旅路でも万が一の時のために電車代は持っていましたし、自転車収納袋も用意してました。
今の挑戦である会社経営も、失敗をすれば財産を全て持っていかれるでしょうけど、
命までは取られません
「普通の生活」してるより遥かに「無駄に大変」ですが、
大変だった分、感動も大きいと思います!
生活が不安定なのも問題ではありますが、余分な安心の為に人生を満喫できないのも勿体無い話。
人生の最後に、
多くの財産を残して死にたいか?
沢山の楽しい思い出と一緒に死にたいか?
私は間違え無く後者を選びます。
全力でやらかした失敗は、終わってしまえば「いい思い出」です。
言い訳して中途半端に終わってしまったら後悔が残ります。
限界ギリギリまで自分のできる事をやり尽くせれば、どんな結果だろうと満足できる自信があります!
18歳の頃に感じたあの“パワーがみなぎる日の出“を求めてまだまだ旅の途中です。

今の私の目標は「後輩を育成する」です
ぶっちゃけ自分自身が未熟なままで「後輩を育成」ってのは、恥ずかしい行為だと思ってます。
でもこの仕事をしている限り「これで完璧!」なんて未来は永久に来ないでしょうし、ソレが達成されるまで待ってたら…
永遠に「後輩の育成」なんて無理だと思ってます。
育成に関して意識していることは、
「技術の伝承」=「作業手順を伝える」
では無くて、
「問題への向き合い方や解決方法の見つけ方を伝える」
だと思ってます。
知識や経験は“今“にしか価値が無く、たとえどんなに積み上げた所で数年で劣化します。
それより
これからの知識・経験“を如何にして得て、蓄えていくのか?
の方が重要です。
「マニュアル化して誰がやっても分かる様にする」というのは会社経営的には正しいんでしょうけど…
それは
“誰にでもできる作業を生み出した”
に過ぎないと思ってます。むしろ目指しているのは、
“手順を考え伝えられる人”を育てたいのです!
ただコレがなかなか難しいんですけどね…
“自発的に物事を解決していく”
という能力は誰しもが少なからず持っていると思いますが、
「〇〇はこうしなさい」
「△△は外さない」
などと仕事の仕方を指示してしまえばしまうほど、
指示待ち人間になってしまいがち
私自身の”こだわり”も聞き手からすると“指示”に過ぎません
こだわりを出せば出す程“自発的に解決していく”とは程遠くなっていくと実感しています。
とはいえお客さんからお預かりしている車を、
「自由に直しておいて」とは言えません。
そこで…
以前から計画していたデモカー作成を今年から初めていこうと思います!

ベース車両はこの不動車のR53ミニ
現在は生粋の不動車w
以前から「売上1億円を越えたらヤル!」と決めていましたが...
2025年は皆さまのお陰で目標を達成できました!
この車両はナンバーも取得せず、サーキットのみで戦う前提にしています。
フルコン制御ECUを取付したり
ボディ補強を学んでみたり
ブレーキシステムや思い切った軽量化など
普段ではできない様な改造もバンバンやってみたいですw
そしてこの車両作成には、
スタッフ全員で臨み、基本的にみんなの考えを優先して採用していきます!
もちろんアドバイスや予算管理は私が行いますが、
「何故?」という疑問と
「なるほど!」という体験を
積極的に経験にできればと思っています!
そして目標は2027年には…

“筑波スーパーバトル”に参加したいと思ってます!
仕事の合間で行っていく為、参加予定までの2年弱で何処まで仕上げられるか?は気掛かりですが...
大切にする事は”スタッフの成長“である前提で行動していきたいと思っています。
(必要に応じて先送りor前倒しも?)
人生における“働く時間”は起きている時間の3割あるとも言われています。
その時間を“楽しく過ごす”って大事だと私は思っています。
もちろん生活する為に必要な”収入を増やす“事に対しても目を背けずに向き合っていく必要はありますが、
こういった“夢”や“楽しさ”を感じられる職場をこれからも維持できる様に務めたいと思ってます!
それらの経験を積み重ね、皆さんにより良い仕事が提供できる様スタッフ一同努力していきたいと思います。
今年もTOOLBOXにご期待ください!
444-1222
愛知県安城市和泉町大海古3-12
楽しいくるま屋さんTOOLBOX
TEL:0566-55-4015
E-mail:muro.gnomise@gmail.com



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